MOU-TV 大阪大学総合学術博物館
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サイエンスカフェ2008 No.10:「ネットワークとうまくつきあう」 豊田二郎

サイエンスカフェ2008 No.10:「ネットワークとうまくつきあう」 コーディネーター:豊田二郎 実施日:2008年8月2日(土) 15:00〜16:30 対象:中学生以上一般の方 内容:  最近は、テレビCMや車内広告等でも「続きはWebで!」とか、「○○で検索↑」、など、インターネットでアクセ...
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サイエンスカフェ2008 No. 9:「宇宙から極微の世界まで -自然界に働く四つの力-」 藤田 佳孝

サイエンスカフェ2008 No. 9:「宇宙から極微の世界まで -自然界に働く四つの力-」 コーディネーター:藤田 佳孝 実施日:2008年7月19日(土) 15:00〜16:30 対象:高校生以上一般の方 内容  宇宙から極微の世界まで・・・見た目の多様さとは異なり、自然界は驚くほど単純で基本的な...
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ディジタル情報通信 大阪大学総長 宮原秀夫

音声、画像、映像、文書など日常私たちが接する情報をすべて、0と1からなる2進系列に変換し、情報通信ネットワークを通して伝達することをディジタル通信といいます。では、これらの情報をどのようにディジタル情報に変換するのでしょうか。また、ディジタル情報はどのように光ファイバーなどを介して高速伝達されるので...
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この世で最も重い原子を求めて 理学研究科 篠原 厚

人類が元素を発見して依頼、現在までに新しい重い元素がどんどん作られ元素の周期表が延ばされています。どこまで重い原子ができるでしょうか?非常に重い原子では、相対論効果により化学的性質が変わるといわれています。講演では、元素合成の最先端の話や、我々の研究室で行っている超重元素といわれる原子番号が104番...
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PDBj: Protein Data Bank japan(日本蛋白質構造データバンク) 蛋白質研究所 中村春木

日本蛋白質構造データバンク(PDBj)では、世界中の研究者が競って解析を進めわかってきた蛋白質というナノメートル・スケールの分子の立体的な「かたち」のデータを、欧米と協力して収集しています。この蛋白質分子の「かたち」には、生命誕生以来の時間と空間の情報が詰まっています。今回、3万件を越えるこれら蛋白...
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細胞分化のなぞ −時空をこえて変身できる?− 蛋白質研究所 中村春木

我々のからだを作る200種類もの細胞は、たった一個の受精卵から発生・分化します。また、核移植クローンなどの方法を用いると、逆方向へと「脱分化」することも可能です。ES細胞などを例にとって、細胞分化のなぞをわかりやすくお話します。  日時:2005年9月24(土)15:20〜16:20  講師:医学系...
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エルニーニョと東南アジアの雷活動 工学研究科 河崎善一

1997年11月28日に打ち上げられた 熱帯降雨観測衛星(TRMM)には降水を宇宙空間から測定するPR,雷活動を測定する LIS, 雷雲からの放射を測定するTMI等,五つのセンサーが搭載され,南緯35度から北緯35度の雷嵐活動を測定しています。大阪大学雷研究グループは,上記の内LISの主研究者として...
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太陽エネルギーの有効利用 太陽エネルギー化学研究センター 松村道雄

人類が将来利用すべきエネルギーとして太陽エネルギー利用の大切さを説明するとともに、その利用の仕方として大切な、電気エネルギーを生み出すもの、および化学エネルギーを生み出すものの二つを展示ブースでデモンストレーションするとともに、太陽エネルギー利用の大切さおよび現状における太陽エネルギーの利用技術の進...
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アインシュタインの奇跡 大学教育実践センター 高杉英一

アインシュタインは、物質があると時空がゆがみ、その結果引力を発生すると考えました。この考えを応用して、宇宙は静的であるとする信念から、宇宙方程式を提唱しました。その後、われわれの宇宙は約150億年前のビッグバンから始まり、現在膨張し続けていることがわかってきました。このことは、「アインシュタインの最...
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