住民税、自動車税、固定資産税を滞納する人の残念な末路

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Mocha(モカ)

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「住民税、自動車税、固定資産税を滞納する人の残念な末路」 「住民税を滞納するとどうなる?」。会社員の場合、住民税は「特別徴収」として給与から天引きされるため、通常は滞納することはありません。住民税を滞納する可能性があるのは、毎年6月上旬に納付書が送られてくる「普通徴収」の人、主に個人事業主や会社を辞めた人です。。。●最終的には財産を差押えされる。納付期限を過ぎたのに住民税を払っていなければ、市町村から文書や電話で催促があります。督促を無視して払わなかった場合には、預貯金、給与、不動産、生命保険などを差押えされる「滞納処分」が行われます。。。●延滞金も請求される。納付期限を過ぎてから住民税を支払う場合には、延滞金も合わせて払わなければなりません。延滞金は、納付期限の翌日から納付日までの期間で計算されます。延滞金の金額の割合は、次のようになっています。。。・延滞金の金額の割合(2021年1月から)。。。延滞金の割合は、「延滞金特例基準割合」(2020年までは「特例基準割合」)に所定の割合を足して算出します。延滞金特例基準割合は、2021年中は1.5%となっています。納付期限から1か月以内であれば1.5%+1%で年2.5%ですが、1か月経過後は7.3%+1.5%で年8.8%と一気に割合が高くなります。