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妻や兄などの名義を使い、新型コロナウイルス対策の持続化給付金1,500万円をだまし取ったとみられる男が逮捕された。回線設置会社社長の寒河江圭佑容疑者(36)は、2020年6月、自分の兄を個人事業主とするうその申請をして、新型コロナ対策の持続化給付金100万円をだまし取った疑いが持たれている。警視庁によると、寒河江容疑者は、妻や義理の弟などあわせて15人分の名義で、不正に持続化給付金を申請して、1,500万円をだまし取り、うち320万円を手数料として、申請名義者から受け取っていたという。寒河江容疑者は、容疑を否認しているが、別の持続化給付金詐欺でも逮捕・起訴されている。

