この世で最も重い原子を求めて 理学研究科 篠原 厚

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人類が元素を発見して依頼、現在までに新しい重い元素がどんどん作られ元素の周期表が延ばされています。どこまで重い原子ができるでしょうか?非常に重い原子では、相対論効果により化学的性質が変わるといわれています。講演では、元素合成の最先端の話や、我々の研究室で行っている超重元素といわれる原子番号が104番を越えるような、同時に一個しか扱えない元素の化学的性質を調べる研究を紹介します。  日時:2005年9月24(土)10:30〜11:30  講師:理学研究科 篠原 厚