暴力団組員らけんかで逮捕 “まん延防止”中 深夜まで飲酒

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FNN.jpプライムオンライン

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まん延防止等重点措置が出ていた2021年4月、東京・池袋の繁華街で、深夜まで酒を飲んでいた暴力団組員らのグループ同士でのけんかがあり、12人が逮捕された。指定暴力団住吉会系組員の山本真亜久容疑者(28)ら7人の男は、2021年4月の未明、豊島区池袋の路上で、すれちがった住吉会系の関係者ら5人のグループと口論になり、顔面に頭突きするなどの暴行を加えた疑いが持たれている。関係者の5人も逮捕されていて、警視庁は、けんかは酒を飲み酔っ払っていた中で偶発的に起きたとみていて、山本容疑者は調べに対し、「話すことはありません」と述べているという。